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摂食障害の基本知識 ~経験者の視点で語り合いました
あかり座談会第一回は、平成20年1月、福井にて開催しました。参加メンバーは計6名、直接会場には来られなかったけれど書面で協力してくださったメンバーのお話も交えてご紹介します。テーマは、「摂食障害って一体なんだったんだろう!?」。みなさんそれぞれの経験を踏まえて、語ってくださいました。
- Chapter1 治したいと思った?そのときどうした?
- Chapter2 摂食障害っていったい何?
- Chapter3 摂食障害は病気なの?
- Chapter4 どんな症状が起こる?どんな苦しみがある?
- Chapter5 原因は何だろう?
- Chapter6 これは良かったという治療法
- Chapter7 薬はどんな効き目がある?副作用は?
- Chapter8 摂食障害からの回復とは?
参加メンバーの自己紹介です☆
○座談会メンバー
いずみさん saahkoさん ちいちゃん まさちゃん 雅代ちゃん いづ(進行役)
○書面で考えてくださったメンバー
*いっちゃん *岡井ルマさん *かつらさん *レイカさん
いずみさん:拒食、過食、そして過食嘔吐へ。食べたくて、痩せたくて、死にたくて。10代20代を食べることと痩せることにすべてを費やしてきました。これじゃーいかん、と自助グループ・パインの会を立ち上げ、手探りで回復を願う中、どう死ぬか、からどう生きるかへ。現在、三児のオカンとなりドタバタの毎日を、マンガ『パイ~ンな日々』執筆中(発表予定なし・笑)
saahkoさん:高校1年生の時にdietをしたのがきっかけで、短い拒食期→吐かない過食を約5年間抱え、「このままでは私はつぶれてしまう!!」と思ったところから、自分らしく生きる道を模索~約3年掛けて自力で治し、治ってから約12年の月日を経て、今現在へと至る。『自分らしく生きる』をテーマに、これまで自分が経験・体験してきた事を、これからも表現し続けていきたいなと思っています。
ちいちゃん:高校一年の頃から過食が始まった。ダイエットに挑戦しては反動で過食、その繰り返しが約10年。吐けない過食だった。10年間根本にある“生きづらさ”を何とかすべく試行錯誤し続けたが、その難しさに回復への希望を持てずにいた。しかし意外にも、妊娠中のつわりで食べ物に執着せず過ごせたことがきっかけで、過食生活は静かに幕を下ろし約2年となる。引き続き、根本の“生きづらさ”を何とかするべく発起人としてあかりプロジェクトに参加している。
まさちゃん:高2の時、友人からダイエットのために吐く人がいるという話を聞き、こっそり食べた物を吐くようになる。それからはどんどん痩せていき、嬉しい日々。過食嘔吐にはまる。学生時代は誰にも話せなかったが、今の主人と出会い、病気と認識をするようになり摂食障害について調べ、病気を周りに告白。うつになったり苦しい日々を過ごし、病気をもちながら8年前に結婚。3年前に出産。それでも食べ吐きを続けていたが、昨年7月摂食の友人が吐くのを我慢している話を聞き自分も挑戦。なんと今も吐かずにいられる。まだまだ回復途中ですが、吐くのをやめたら2人目を授かり、もうすぐ出産予定。
雅代ちゃん:基本的には楽しいことが大好きな34才。なんやこうや、泣いたり笑ったり!ウザウザ楽しんでます!
*いっちゃん:高校3年の時に、ダイエットで食べないようにしていたら10kgくらい減っていく。専門学校では過食嘔吐が始まり、就職した現在まで7年間してます。 1年前くらいから気持ちが落ち着き、1週間に1回程度の過食嘔吐。現在は自分癒しをするためさまざまな経験をインプットしています。いつかはその経験をアウトプットできるようになりたいと、あかりプロジェクトに参加。
*岡井ルマさん:過食歴(嘔吐なし)約10年。今現在は貿易関係の仕事をしています。将来は摂食障害関連の翻訳、摂食障害者の就労支援に携わりたいと思っています。
*かつらさん:3年の拒食期をへて、過食嘔吐へ。 受診も一回しましたが、私には合わなかったので、10年かけて自己流で治しました。
~メッセージ~
自分のアップアップした思いと、唯一の癒しを求めてがむしゃらに過食嘔吐していました。
でも、その唯一の癒しが、やがて牙を剥き、私をボロボロにしたのも事実です。
過食嘔吐に依存しすぎたようです。
けれど、この過程があったから、今の私があると思っています。
人生に、無駄な時間なんてありませんよ☆
それに、摂食障害も私の個性なんです♪
*レイカさん:20歳くらいから痩せ願望があり、強い拒食になったのは8年前から。過食は3~4年前くらいに始まって、現在過食嘔吐がある。
いづ:中学二年のときから、お菓子を食べることが止まらなくなり、その後7~8年間吐かない過食の症状を抱える。社会人になってから嘔吐を覚え、さらに7~8年間の過食嘔吐生活。自分で回復したと実感してから2年あまり。苦しかったときに欲しかったサポートをすべて書きだしあかりプロジェクトの計画を立て始める。現在、発起人として日々活動をしている。
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